強剪定をした藤が、花を一つ咲かせてくれているのを見つけました。ふと、「藤の花の数え方は?」という疑問が出て来ました。
答えは、「房(ふさ)」でした。藤の花のように、まとまっていて垂れ下がっている花は、1房、2房と数えるようです。
(花の数え方色々)
一輪(いちりん)・・・(丸く咲いた花)
一本(いっぽん)・・・(切り花)
一束(ひとたば)・・・(切り花を束ねたもの)
一むら(ひとむら)・・・(群れをなして咲く花)
一株(ひとかぶ)・・・(根のついた花)
一枝(ひとえだ)・・・(花のついた枝)
一朶(いちだ)・・・・(小さな花が咲く花のひと枝)
ちなみに、球根は「個」「玉」「球」で数え、キノコは、傘が小型で群生しているものは「株」で数え、樹幹に棚状に生えるものは「枚」で数えるとのこと。
それにしても、日本語の持つ深みを再認識させられました。
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