マリーゴールドは、線虫対策に良いと聞いたので、家の菜園に植えてみようと思って購入しました。12株入ってNZ$11.98(約934円)でした。春から秋まで咲いてくれるならお得です。
Marigold(マリーゴールド)は、メキシコ原産のキク科の非耐寒性一年草です。虫を遠ざける「コンパニオンプランツ」です。(独特の香りや根の周りにいる菌が害虫を遠ざける)
原産地のメキシコでは、聖母マリアの祭日にマリーゴールドの花が満開になることから、「聖母マリアの黄金の花」という意味でマリーゴールドという名前が付いたと言われています。
大きく分けると、アフリカンマリーゴールドとフレンチマリーゴールドに分かれます。写真はフレンチマリーゴールドです。 アフリカンマリーゴールドは、八重咲でボール咲きの大きな花を咲かせます。
(ワンポイント)
*日当たりの良い風通しの良い場所を好みます
*土が乾いたら水をたっぷり上げ、花に水がかからないように注意すること
*気温が高い季節は、夕方に葉にたっぷり水をかけハダニの予防を
*夏に一度草丈と半分に切り戻すと秋の花付きが良くなる
*真夏の暑さで株が弱るので肥料はストップすること
(マリーゴールドの花言葉)
「嫉妬」「絶望」「悲しみ」
アフリカンマリーゴールドの花言葉 「逆境を乗り越えて生きる」
フレンチマリーゴールドの花言葉 「いつも側に置いて」
(余談)
マリーゴールドをGoogleで検索したら、一番最初に出て来たのが「あいみょんのマリーゴールド(公式サイト)」でした。マリーゴールドを聴いてみたらとても良い曲でした。
♪♪麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる あれは 空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋
あいみょんの歌には、上の花言葉が全て含まれているような気がしました。
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