Lilac(ライラック)は、ヨーロッパ原産のモクセイ科の落葉樹です。フランス語のLilasからリラとも呼ばれます。和名はムラサキハシドイと呼ばれています。これは日本のライラックの近縁種であるハシドイから付けられた名前です。
ライラックの属名Syringa(シリンガ)は、ギリシャ語で笛やパイプを意味するSyrinxに由来しています。古代ギリシャでは、羊飼いたちがライラックの笛を吹いていたとか・・・
(ワンポイント)
*耐寒性が強いので冷涼な地域の代表的な庭園木
*日当たりと水はけ、西日の当たらない場所を好む
(ライラックの花言葉)
「想いで」「友情」
紫色のライラック 「恋の芽生え」「初恋」
白色のライラック 「青春の喜び」「無邪気」
写真の花が咲く前のライラックは、正しく「恋の芽生え」「初恋」の言葉がしっくり来ます。「初恋」と聞いて思い当たる歌は、村下孝蔵の「初恋」です。
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