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Dried flowers(ドライフラワー)


花の季節に綺麗に咲いた花をドライフラワーにするのに少し抵抗がありましたが、長く花を愛でることが出来ると考えるとドライフラワーも悪くない気がしています。


特に、花が少なくなる冬場にドライフラワーがあると部屋を華やかに出来て大変ありがたいです。ある時からヨーロッパでも冬の観賞用としてドライフラワーが作られたと言われています。


さて、本日はそんな「ドライフラワーの歴史について」少し話をしてみたいと考えています。


人類はいつの頃から花を愛でるようになったのでしょうか? すでに石器時代のお墓にも花が入れられていたことは分かっているそうです。


古代エジプトでは、花は神々を喜ばせると信じられていました。なので、人々は美しく香しい花を神に供えていました。その流れでピラミッドから見つかった王のミイラの首のあたりに、ドライフラワーのガーランド(Garland)を巻き死者の復活を祈ったそうです。棺にもガーランドが巻かれていました。


「ガーランド」とは、紐や綱に花や葉を編みつけたり糸でつないだりした物です。ハワイの「レイ」もガーランドで元は悪霊払いの為だったそうです。





ギリシャ神話では、王の娘が恋人から贈られてくる美しい花が直ぐに枯れてしまう事を悲しみ、恋人がくれた花がいつまでも美しくいて欲しと願ってドライフラワーを作る方法を考え付いたと伝わっています。


今のようなドライフラワーがヨーロッパで普及しだしたのは、17世紀頃だといわれています。特に、冬の花が咲かない北部ヨーロッパで室内装飾用として作られました。17世紀のオランダでは花を飾り絵画にして残すことが流行っていたそうです。


英国のヴィクトリア朝時代には、フラワーアレンジメントの流行と共にドライフラワーが広く愛されるようになったそうです。


日本では、江戸時代(1695年)に園芸家の伊藤伊兵衛がドライフラワーの作り方について記している書物「花壇地錦抄」が日本初のドライフラワーの本になります。


「Everlasting flower」(永遠の花)を求めて出来たのがドライフラワーなのかもしれません。でも、ドライフラワーにも命があるようで、3か月から半年ぐらいが美しく保てる期間だと言われています。 


湿気と日光がドライフラワーにとっての天敵で、それを上手く防げれば、花によっては2年近く美しさを保てるドライフラワーもあるそうです。


ある意味、生花をドライフラワーにすることで花の命を延ばして上げている事になります。人助けならぬ花助けになっているかも知れません。


ドライフラワーは、生花より長く楽しめて、水を上げなる必要がありません。


ドライフラワーに囲まれた生活も悪くありませんよ。



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