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Campanula posharskyana (ホシギキョウ)

更新日:2023年9月1日


品種(Blue waterfall)


ボックスウッドの生垣に絡みつく様に咲くホシギキョウが見ごろになって来ています。なにも手をかけないで、毎年こぼれ種で増殖して来ました。


Campanula posharskyana (ホシギキョウ)は、クロアチア、ボスニア、ヘルツェゴビナが原産のキキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。


ホシギキョウの学名は、Campanula posharskyana (カンパニュラ・ボシャルスキアナ)で、属名のホタルブクロを意味する「Campanula」は、ラテン語で「鐘」を意味します。


和名のホシギキョウの名前の由来は、星を連想させる花の形から付けられました。


「posharskyana 」は、ドイツのドレスデンの庭師だったゲスタフ・アドルフ・ポッシャルスキーに敬意を表して付けられたそうです。


英語圏では、Campanula(ホタルブクロ属)全体を「Bell flower」と呼んでいます。


写真のホシギキョウ(ブルー・ウォーターフォール)は、茎が地面を這い垂れ下がるように成長して、滝を連想させるような花を沢山咲かせます。


(ワンポイント)

*直射日光が6時間以上当たる日向を好みます

*水はけの良い土壌を好み、過湿を嫌います

*耐寒性も高く、特に冬越しの準備の必要はありません

*挿し木の時期は、晩春から夏が適期で、挿し穂は5~7㎝の長さ

*開花期は、晩春から夏


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