クライストチャーチの気候に合っているようで、手をかけないでも年々立派になって来る我が家のルピナスです。
ルピナスの名前の由来は、どんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させたことから、ラテン語でオオカミを意味するルプスという言葉に由来するという説やルピナスの豆は苦く、噛んだ人が苦虫を噛み潰したような表情になることから、ギリシア語で悲哀を意味するルペーに由来するという説などがあります。
小説アルセーヌ・ルパン「虎の牙」で、ルパンが隠居した家の庭に、自分の姓になぞらえて、ルピナスを沢山植えている描写があるそうです。
仏: Arsène Lupin(アルセーヌ・ルパン) 英:Lupin(ルピナス)
そんなルピナスの花の季節が始まろうとしています。NZの場所にもよりますが、ルピナスの見ごろは、11月中旬から1月上旬ごろと言われています。
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