6月、冬に入り落葉樹に残す葉は少なくなって来ました。そんな冬の平日、住宅地にある公園を散策して来ました。
この公園の名前は、Bradford Parkと呼ばれています。この名前の由来は、クライストチャーチ市議会のメンバーであり、仕立て屋、社会主義者、労働組合員でもあったフレデリック・ライリー・クック(1867-1930)を記念して彼のイギリスの故郷「Bradford」から付けられました。
元々は、この場所はスマート池と呼ばれた場所で、道路請負業者のサミュエルスマート(1822-1907)が、家の裏の5.5エーカーの敷地で砂利を採石していた場所に水が溜まり池になった場所でした。1890年の当時の写真が残されていますが、かなり大きな池だと分かります。
クライストチャーチでは、よくあるタイプの公園でしたが、隠れた歴史を発見することが出来たのは大きな収穫でした。
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