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気が付くと藤の花が咲き出して来ていました。

乗り越える

春に入り、クライストチャーチの街並みが華やいで来ています。桜が散り出した中、藤の花が咲き出して来ています。


藤の花と言うと、戦国武将の黒田官兵衛が家紋(藤巴)に用いたのが藤の花でした。


この藤巴の家紋に関しては、黒田官兵衛が、信長に謀反を起こした荒木村重を説得するために有岡城へ乗り込み、地下牢に幽閉されてしまいます。過酷な幽閉生活を乗り越えることが出来たのが、小さな窓から見えた藤の葉の生命力だった。命からがら救出された黒田官兵衛は、それで黒田家の家紋を藤巴にしたという伝説がありますが、実際は、黒田官兵衛の父が

小寺家に養子に入った時に、小寺性と藤巴紋を賜っています。


「藤の生命力に命を助けられた」ということを黒田官兵衛は、子孫や家来に伝えて行きたかったから出来た伝説なのではと想像しています。


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